成田が理事を勤める市民福祉サポートセンターでは、5月から検討を重ね、9月15日「最期は自分らしく逝きたい」をテーマにフォーラムを開催しました。成田は、午後から開催した参加型研修会のコーディネーターを勤めました。

厚生労働省からお招きしたお二方からは、2012年4月から施行された「医療・介護安心2012」「地域ケアシステム」の詳細を、地域の訪問医、訪問看護・介護、介護支援専門員(ケアマネージャー)、当事者家族4名の方々からは、看取りに至る支援の具体をご報告いただきました。

そして「最期は自分らしく逝きたい」という当事者の希望をかなえるために求められる各種専門職の視点や、当事者や家族を含むそれぞれの役割を、会場のみなさんと議論しました。

場に集う170名の参加者が、他職種の専門性や活動内容、当事者家族の介護や思いを理解したうえで導きだされた結論は、当事者や家族が、自分はこうしたい、こうありたいという意志を明確にし伝えること、家族も地域のケアチームの一員となり、当事者中心のケアをつくっていくことが重要だということです。

「自分はこうしたい」という当事者の選択と決定をひきだすチームケアのあり方を考えることの必要性が明らかになったフォーラムでした。